Q&A|さいたま市の精密根管治療|いわね歯科クリニック

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Q&A

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治療中や治療後の痛みにはどのような対策をしていますか?

歯髄内や歯の根っこの部分で起こる炎症やそれによって引き起こされる痛みを除去することが、根管治療の目的です。治療中は麻酔を施しますので多くの場合、痛みをほぼ感じることなく治療ができます。ただ、ごく稀ではありますが麻酔の効きにくい体質などもありますので、心当たりがあり不安な方は事前にご相談ください。また、治療後については数日ほど過敏な状態が続いてしまい、痛みに似た違和感や刺激が感じられることもあります。このような不快な症状は痛み止めで対応できますのでご安心ください。ほとんどのケースでこうした症状は数日内で治ります。

歯の根の病気や根尖病変を引き起こす原因って?

本来、神経が生きていれば根管内は無菌状態が保たれています。しかし、虫歯菌などによって歯質が損傷してしまい細菌が歯髄まで到達すると、細菌が原因となって歯髄に感染炎症が引き起こされ、根の先にトラブルが生じてしまうことになります。

歯内治療ができるケースとできないケースの違いは何ですか?

被せ物を装着できない歯に無理に歯内治療を行ったとしても、咬める歯として機能させることはできないので、最終的には抜歯せざるを得ないのが実情です。歯に被せ物を装着できない理由には、重度の歯周病がある、歯に縦のヒビが入っている、土台となる天然の歯がほとんど残っていないと行ったケースがあります。

健康保険が適用されるケースはありますか?

高度で確実性の高い医療技術をご提供する理由から、当院は自費診療の根管治療のみの歯科医院となっております。当院での治療は健康保険が適用されませんので、あらかじめご了承くださいませ。

根管治療は、何度か通って歯の中のおそうじを繰り返すそうですが、何回くらい通う必要がありますか?

むし歯が悪化して神経を除去する時はおよそ3回くらいですが、過去の治療箇所に菌が繁殖している時は症状によって回数にばらつきがあります。多い人は1年くらい通われる方もいらっしゃいます。

どのくらいのペースで通う必要がありますか?

患者さんのご都合にもよりますが、通常は7~10日ごとにご来院頂くことが多いです。

根管治療をおこなえば、絶対に歯を抜かずに済むのですか?

根管治療が成功すれば抜く必要はなくなりますが、絶対にそうなるという訳ではありません。普通なら抜くような症状でも患者さんが「できるところまでやってみたい。それでもダメだったら抜く」といった方針で、治療をご希望される場合もあります。当院では出来る限りのことはやらせて頂くようにしておりますし、実際に他院では「抜くしかない」と言われた患者さんが根管治療によって抜かずに済んだ例はたくさんあります。